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12月の新月 コラム
おうちヨガto smile
~もっと人生が豊かになるプライベート・ヨガ教室@大山・中板橋・常盤台・千川~
月は満ち欠けをしながら、いつも地球に住む私たちを見守ってくれます。
その月のエネルギーがパワフルになるのが、満月と新月のとき。
新月は太陽と月が重なり合うことで、地球から見えなくなる日。
見えなくなるほどパワフルなのです。
なので、新月には願い事を叶える力が高まります。
12月の新月は、20日(土)10時44分、いて座の位置で起こります。
新月が位置する星座によって、得意な願い事の分野が異なります。
いて座にはどんな特徴があるのでしょうか。
いて座の新月は「理想に最短で到達する」星座です。
短期決戦、目標を絞る、集中力、といったキーワードへと繋がります。
懸命に夢を追いかける者は、清々しく、美しい姿をしています。
けれども、いつまでも夢を追いかけているわけにはいきません。
チャンスをものにするには、タイミングがあります。
そのタイミングを引き寄せ、勢いよく叶える。
そうした実行力が、人生の成功の鍵となります。
いて座は理想に最短で到達する星座。
長期間叶わなかった夢、諦めきれない夢を、短期集中で叶える、そのようなミラクルを起こすパワーを持つのが12月のいて座の新月です。
そのためには、的を絞り込む、やるべきことを絞り込む、今やっていることで願いを叶えるのに邪魔になるものをスパッとやめる、その決断が短期集中での目標達成を後押ししてくれます。
願い事は心の中で思うだけでは叶いません。
心の中のイメージは、次々と浮かんでは消えていく感情に流されて定着しないためです。
そのためにおススメなのが、「紙に書く」という方法。
紙に書いた願い事は、毎日見る必要はなく、引き出しの中にしまっておき月に一回程度眺めるだけでも十分に願いを叶える力を高めます。
そして、願い事は、2個以上10個までが適切です。
あまりにも少ないと、一つ一つの願い事に意識が向かい過ぎ「まだか、まだか」と焦りが出てきます。
逆に願い事が多いと、意識が分散して、どの願い事も叶わないという状況になりかねません。
また願い事ですが、「~しますように。」という書き方はしないようにしましょう。
これは、叶っていない状態を望んでいることになるので気をつけたいところです。
「私は~しています。(現在進行形)」、もしくは「私は~しました。(完了形)」で書きましょう。
このように書かれた文章を「アファーメーション」といいます。
自分は願い事を叶える能力を、今すでに持っていると堂々と書くこと。
「願いが叶ってから幸せになるのではなく、今幸せだからこそ願いを叶える力がある。」
「理想の自分、本来の自分の雰囲気を先取りして、今を生きる。」
そのような感覚を持つと、願いは叶いやすくなります。
新月は新しいサイクルの始まりです。
古いものを手放し、新しい目標を設定したり、計画を立てたり、新しい習慣を始めたりするのに向いています。
ぜひ、ムーンサイクルを生活に取り入れてみてください(^_-)-☆


