Blog ブログ
中庸(ちゅうよう)に生きる
おうちヨガto smile
~もっと人生が豊かになるヨガ教室@大山・中板橋・常盤台~
こんにちは。
今日は気温がグングンと上がり、春の訪れを実感できますね。
年度の切り替えで、忙しくされている方も多いと思います。
今日は、バランスの取れた心地よい自分になるようへ、「中庸(ちゅうよう)」というお話をしたいと思います。
「陰陽」という言葉があります。
陽のエネルギーは、太陽、熱、動、男性、プラス、外向きといったエネルギーです。
陰のエネルギーは、月、冷、静、女性、マイナス、内向きといったエネルギーです。
陰と陽は、互いに反対の性質を持っていて(表と裏のような関係性)、どちらも存在するエネルギーです。
この二つのバランスが丁度よく取れた状態が「中庸」です。
自分自身の陰陽のバランス。
その日その日で、そのバランスは変わっていくものです。
いいことがあれば心がハッピーになり、嫌なことがあればモヤモヤを引きずったり。
季節によっても違ったり、昨日と今日で違ったり、食べたものやお天気でも違ったりします。
私たちが日頃行っている「ハタヨガ」は、「ハ=太陽(陽)」「タ=月(陰)」という意味があり、吸う息・吐く息、男性性・女性性、右・左、上・下、熱・冷など、相反するもものを統合していく陰陽のバランスのヨガです。
ですから、ヨガを続けていくと、自分自身で「陰陽のバランス」が分かるようになり、自分で調整できるようになります。
「やり過ぎ」「やりなさ過ぎ」に偏ることなく、「心地よくバランスの取れた状態の自分」=「中庸の自分」でいられるようになります。
日常で「中庸を保つこと」を意識する。
何かに偏ったりすることなく、平穏を保つこと。
プラスにもマイナスにも行き過ぎない、ニュートラルな位置にいること。
これを毎日継続することがどれほど大切で、どれほど難しいものか・・・。
例えば、食事。
一度に多くのものを食べたり、血糖値がグンと上がるものを食べたりすると、その後に同じ振り幅で血糖値が下がり、イライラや落ち着かない原因になります。
または、スマホ。
インスタを見て、あれこれ色々なものが目に飛び込んできます。
視界や頭の中は情報で溢れグルグルと回転。
しかし、スマホを閉じると、その余韻が残った後、何か足りないようなポッカリとした空虚感を感じます。
毎日、自分を急上昇・急降下させる波を、どれだけ平らでいられるか、とても難しいことであり、でもなお自己管理におけるとても重要なポイントだと思うのです。
ニュートラでいるということは、いつでもアクセルが踏めるし、ブレーキが掛けられる状態です。
つまり、必要なときにはテンションを上げられるし、ネガティブになったらゼロに戻すという調整をつけられるということです。
中庸は、「今の状態を知ること」で培うことができるようになります。
より微細により繊細に、自分の内側のバランスを観て感じるのです。
よりバランスの取れた、いつも気分のいい自分の姿を確立すると、人と自分を比べることが少なくなりますし、人を羨やましいと思うことも減ります。
自分にとって必要な人や情報と、そうでない人や情報も感知できます。
自分がどうにかできることと、自分ではどうにもならないことに、キチンと線を引くことができ、感情が大きくブレることがなくなり、余計な心配事も自然に減ります。
ヨガの中だけでなく、普段の生活の中でも、様々な場面で「中庸=バランスの良い状態」を探しながら生きると楽に過ごせるかもしれませんね。
