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ゴールデンウイーク明けの過ごし方
おうちヨガto smile
~もっと人生が豊かになるヨガ教室@大山・中板橋・常盤台~
おはようございます。
今年のゴールデンウイークはどのように過ごされましたか。
平日を休みにして、10連休にした方も少なくないようです。
心配なのは、ゴールデンウイーク明けに体調を崩したり、気持ちが落ち込んだりする人が多いことです。
いわゆる”5月病”。
5月は、新入学や異動・転勤などで生活環境が変化した人たちの、また年度末年度初めを忙しく過ごしてきた人たちの緊張が切れ、心身に不調が出やすい時期なのです。
また、初夏を思わせるような陽気になったり、梅雨に近いような天候になったりと、急な変化に身体の対応が難しくなっています。
では、5月病を防ぐには、連休明けをどのように過ごしたらいいのでしょうか。
①生活リズムを立て直す
連休中に不規則な生活をしていたならば、生活リズムを戻す必要があります。
リズムのズレを立て直せるのは、1日1時間くらいだそうです。
朝7時に起きるのが、朝9時などに遅くなっているのならば、戻すのに2日かかるという訳です。
休みの間、夜遅くまで起きていて、朝起きるのが遅くなることで、生活リズムが後ろへとズレていき、こうした状況から仕事に戻ろうとしても、時差ボケのような状態に陥り、胃腸障害や集中力低下などが起こりやすくなります。
起きる時間、寝る時間を決め、規則正しい生活を心掛けましょう。
そして、朝は太陽光を浴びることも大切です。
”幸せホルモン”と呼ばれれるセロトニンが増え、不安などの心の乱れを解消してくれます。
②適度な肉体的疲労
精神的な疲労は、肉体的な疲労に置き換えることで、改善することができます。
だるい、身体が重いという感覚が続くようならば、散歩や運動(特に良いのが”ヨガ”)で汗を流しましょう。
昼間に身体を積極的に動かすことで、適度な疲労感から寝つきが良くなり、睡眠の質を改善します。
夜はグッスリ眠りましょう。
③バランスの良い食事や入浴を大切に
連休中、食事内容が偏っていたり食生活が不規則になっていたら、食事バランスや時間を見直しましょう。
特にタンパク質の摂取量が足りないと、上手く感情をコントロールできないこともあるので、肉、魚
、大豆製品などをバランスよく摂ることを心掛けましょう。
また、入浴もリラックス効果を高めます。
38℃~40℃くらいのぬるめのお湯に肩まで浸かって温まりましょう。
④頑張り過ぎない
休み明けだからといって、無理な計画を立ててバリバリ頑張り過ぎないこと。
仕事や勉強に戻る時の適応が上手くいかないと、心身のバランスが崩れるので、ゆっくりとならしながら動き出すといいです。
⑤ストレスと上手く付き合う。
ストレスは常にあるものと考え、あまり深刻にならない方がいいです。
悩みを共有できる仲間、悩みを打ち明けられる家族や友人の存在は大きく、解決しなくてもストレスが軽減していきます。
5月病を避けるには、色々と頭で考えず、行動本位になることをおススメします。
とりあえず朝起きて、洗顔し歯磨きして・・・などなど、行動を主体にすると物事がうまく回転していくようです。
連休明けのスランプを乗り切って、元気に充実した生活が送れるように心掛けたいですね。