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ヨガマットの選び方

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 ~もっと人生が豊かになるヨガ教室@大山・中板橋・常盤台~






こんにちは。

ヨガを始めるにあたってヨガウェアの他に、まず必要になるのがヨガマット。

でも、サイズや厚さなど種類がたくさんあって、意外と選ぶのに難しいものです。

そこで、ヨガマット選びのポイントをまとめてみました。

 

①ヨガマットの厚さ

ヨガマットの厚さは、1~2mmの極薄タイプから、10mmを超える厚いタイプまで様々ですが、用途や使う場所に合わせて選ぶと良いと思います。

・1~2mm

極薄タイプは丸めたり折りたたんだりして持ち運びやすく、旅行の際にもおススメです。

クッション性はやや欠けるも一方、グリップ性が高く、足元がぐらつきにくいため、不安定なポーズも取りやすいというメリットもあります。

・3~5mm

標準的な暑さです。

適度なクッション性もありながら、丸めれば持ち運びにも困らないので、ジムやスタジオ用にも人気があります。

初心者の方には、おススメの厚さです。

・6~9mm

しっかりとした厚みがあり、座位や仰向けのポーズでも身体に負担がかかりません。

素材によっては重さもあるので、持ち歩くにはあまり向かないかもしれません。

・10mm以上

かなり極厚タイプ。

クッション性が高く、床に接する部位が痛みにくくありません。

一方、薄いタイプと比べると安定感に欠け、片足で立ったときなどにバランスが取りにくいといったデメリットもあります。

 

②ヨガマットの大きさ、サイズ

ヨガマットの幅は基本的に61cm~67cmとほぼ違いはなく、選ぶ基準は長さがメインになってきます。

ヨガマットの一般的な長さは、約170cm。

バリエーションも豊富に販売されているので、標準身長の女性は、まず、このサイズを選ぶと良いと思います。

また、180cmのロングタイプもあります。

男性や、本格的にヨガに取り組む動きの多いヨガをする場合などに向いています。

 

③ヨガマットの素材

ヨガマットの主な素材として、PVC(ポリ塩化ビニール)、TPE(熱可塑性エラストマー)、EVA(エチレン酢酸ビニールコポリマー)、ゴム(天然、合成)などがあげられます。

その中で最も代表的で人気のある素材が、PVC(ポリ塩化ビニール)。

価格も安く一般的に販売されているため、色やデザインも豊富で、最初の一枚にはおススメです。

一方で水洗いできない、汗をかくとグリップ力が落ちるなどのデメリットもあります。

長く使う一枚を選ぶ場合は、値段は上がりますが、水洗いできるEVA素材や、グリップ力が高く耐久性のあるゴム素材なども選択肢に入れてみてください。

 

是非、ご自身のヨガマット選びの参考にしてみてくださいね(^_-)-☆

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