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春の身体へ。 季節に合わせたヨガ。
おうちヨガto smile
~もっと人生が豊かになるヨガ教室@大山・中板橋・常盤台~
こんにちは。
まだまだ寒い日もありますが、空気が春らしくなってきました。
暖かくなり、少しずつ身体も変化していく頃ですね。
花粉症の症状が出始めた方も多いのではないでしょうか。
冬の間は身を守るように、身体は全体的に締まりエネルギーを蓄えます。
暖かくなり少しずつ身体は緩み、冬にため込んだ要らないものを排出していきます。
骨盤から緩み、肩甲骨、頭蓋骨と緩んでいくと言われています。
ですから、骨盤まわりや肩甲骨まわりを緩やかにほぐすポーズを取り入れていきたいです。
身体が緩んだところで、春と言えば”デトックス”です。
ウエストまわりをねじる動きを多めに入れていきましょう。
アーユルヴェーダでは、春はカパ(水)の要素が増えると言われています。
冬の寒さで凍りカサカサしていた土が、暖かさで溶け出して水分を含み、ぬかるんでいきます。
それが身体の中でも起きているとイメージしてみてください。
カパ(水)が増えすぎると、身体の怠さや倦怠感、日中の眠気を引き起こしたり、甘いものが食べたくなるなど、ますますカパ(水)を増やすようなことをやりたくなります。
ですから、逆のことを積極的にやるといいですね。
なので、この時期は軽い運動がおススメです。
長く深い呼吸と共に、無理なく身体を動かせるリラックス系のヨガはとても良いです。
そして、ヨガの最後には、座と整え、呼吸を穏やかにして、瞳を閉じて、自分の内側の声に耳を傾ける瞑想の時間も忘れずに。