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３月の満月ヨガ ～心身のデトックスと瞑想～
おうちヨガto smile
～もっと人生が豊かになるプライベート・ヨガ教室＠大山・中板橋・常盤台～
月が出てきました。
３月７日は満月です。
３月の満月ヨガは、７日、火曜日。
私たちが住む地球には、月に一度、満月が訪れます。
満月って本当に神秘的です。
強いエネルギーを感じます。
満月の夜は、ウミガメだけでなく人間の出産数も増えますし、人間の右脳左脳の情報伝達が普段と逆転し、注意力が散漫になり、交通事故が増えたりもするらしいです。
そもそも、私たちの身体は７０％が水分ですので、月の満ち欠けによって引き起こされる潮の満ち引きのように、少なからず影響を受けるものです。
私たちのお腹の中には、内臓があります。
肝臓、膵臓、腎臓、胃腸、脂肪、そして筋肉や肌など、身体を表す漢字はほとんど「月」を含みます。
月が満ちたり欠けたりすると同時に、私たちの心と身体も満ちる時期と欠ける時期を繰り返しているのです。
満月の夜、月のエネルギーは最大になり「達成・完了」の力で溢れます。
身体が水分で満ちて、むくみやすく怠く重くなります。
心も興奮状態になりやすいです。
この日を境に、新月（３月２２日）に向かって、約１４日間は「デトックス期」になります。
おススメは、股関節や骨盤回りをよく動かすこと。
そして、瞑想にも適しています。
一見注意散漫な心に思えますが、満月の特別なエネルギーを全身で受け取って、集中力に変換できる夜なのです。
また、感情が高ぶりやすい日のため、胸の奥にしまっていた「悲しかった」「苦しかった」「どうしてあんなことになったのだろう」などといった、マイナスの思いが見え隠れするかもしれません。
その感情を抑えようとせず、出してしまいましょう。
感情とは一時的なもので、長くは続きません。
その感情に引っ張られずに、静かに見守ります。
瞑想を続けていくと、感情もスマホの電源をON・OFFするように、自分でコントロールできるようになりますよ。
生活の様々な影響により、ストレスが蓄積された心と身体を、優しいポーズと瞑想でデトックスし癒していきます。
