Blog ブログ
タパス(苦行・挑戦)
おうちヨガto smile
~もっと人生が豊かになるヨガ教室@大山・中板橋・常盤台~
こんばんは。
明日は十五夜ですね。
天気も晴れの予報が出ていますから、きっとお月さまは顔を出してくれることでしょう。
月はいつでも神聖な存在です。
月を眺めていると、心が静かに落ち着いてきます。
優しい月の光は、私たちに癒しを与えてくれます。
その静かなパワーを感じ、月の神に合掌しましょう。
ヨガの経典の一つに「ヨーガ・スートラ」というものがあります。
ヨガの実践には8つの段階があるというもので、それを「八支則(はちしそく)」といいます。
8つの段階の2つ目のステップは、”ニヤマ”といい、日常生活の中で行った方が良いことの5つの心得が書かれています。
そのうちの1つに”タパス”という心得があります。
「苦行・挑戦」という意味です。
なぜ、私たちはあえて苦しいことに挑戦(チャレンジ)しなければならないのでしょうか?
私たち人間は、適度なストレスがなければ成長しないようにできています。
筋肉と同じように、私たちはある程度、負荷をかけることで、確かに成長するのです。
しかし、間違えないで欲しいのは、挑戦(チャレンジ)とは、無謀なことをしたり、他人と競い合うことではなく、自分を律し、自分に焦点を合わせる(フォーカスする)ことです。
ヨガには難易度の高いポーズ(アーサナ)がありますが、恩師の佐藤ゴウ先生は「チャレンジしない理由がないなら、チャレンジしなさい」とおっしゃっています。
挑戦(チャレンジ)していく過程で、様々な気づきがあります。
身体への気づきもありますが、心への気づきは大きいものです。
それは、挑戦(チャレンジ)をしない、行動に移せない心の裏側に、言い訳をする癖があるということです。
言い訳をして逃げてしまう癖です。
そして、自分を納得させてしまうのです。
しかし、自分の弱いところにきちんと目を向けて、逃げてしまうのではなく、無謀なこと競うことでなければ「とりあえず、やってみる」というスタンスを取ってみることは、良い方向悪い方向どちらに転んでも、その中から必ず学ぶことがあるはずです。
言い訳をして逃げていたら、今日が100ならば明日も100のままです。
コツコツ挑戦(チャレンジ)することを積み重ねていくことで、明日は101になります。
1年後には、今の何倍にも成長しているはずです。
ヨガとは不思議なものです。
ポーズ(アーサナ)の練習から、身体だけでなく、心にも目を向けていくことができるのです。
もしも、重い腰が上がらず、言い訳をくっつけて気になっている何かに挑戦(チャレンジ)することをせずにいたとしたら、気合は入れても力は抜いて、その何かに挑戦(チャレンジ)してみましょう。
案外なんとかなるものです。


