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連載:ヨガを生活の中へ取り入れる~アーサナと呼吸と瞑想~
おうちヨガto smile
~もっと人生が豊かになるプライベート・ヨガ教室@大山・中板橋・常盤台~
おはようございます。
是非、皆さんの生活の中にヨガと取り入れて頂きたく思い、前回から綴っています”ヨガを生活の中に取り入れる”です。
今回は、アーサナ(ポーズの練習)と、呼吸法と、瞑想についての話を届けたいと思います。
適度な運動をすることは、健康な生活を送る上で必要なことです。
クラスの中でのアーサナは、体系的に身体全体に働きかけるためおススメです。
筋肉をほぐし、関節をストレッチすることができます。
背筋が伸びることでチャクラ(エネルギーセンター)を活性化するため、エネルギーの流れがよくなっていきます。
筋肉を使い身体を温めることで、血液やリンパの流れが良くなり、コリやむくみなどを解消させることができます。
身体の不快な要素を取り除くことによって、心は穏やかになりリラックスすることができます。
ヨガに最も適している時間は、寝る2~3時間前と、朝。(もちろん、いつ行っても効果は得られます。)
寝る前に行うことで、心と身体と呼吸を緩め、良質な睡眠へと導きます。
そして朝は、身体が凝り固まっている状態。
そのような時に、アーサナを取り身体全体を伸ばし強張りを解消して、呼吸法で心を落ち着け、瞑想で魂をクリアーにすることで、リフレッシュした状態で1日を始めることができます。
そして、日常生活の中でも取り入れやすいのが呼吸法。
日頃から息を止めず、ゆったりとした深い呼吸を行っていきましょう。
ヨガのクラスの中では、自律神経を整える呼吸法(アヌローマ・ヴィローマ)や、心身を浄化し活性化させる呼吸法(カパーラバーティ)、心身に振動を与えるクリアーにさせる呼吸法(ブラフマリ)、身体を冷まし空腹と喉の渇きを和らげる呼吸法(シートゥカーリー)など、色々なものがあります。
これらの呼吸法からも、呼吸と身体と心の状態は連動していることが分かります。
呼吸を深く穏やかなものにしていくことで、身体も心も穏やかで安定した状態を保つことができるようになります。
深い呼吸によって、常にたくさんの酸素を血液や脳に送るよとにより、身体の中の細胞を活性化させエネルギーを高めることができます。
呼吸は24時間、365日行っているものなので、良質の呼吸法をマスターすることは生活に大きな変化をもたらしてくれることにつながると思いますよ。
