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アンジャリ・ムドラー
おうちヨガto smile
~もっと人生が豊かになるプライベート・ヨガ教室@大山・中板橋・常盤台~
おはようございます。
昨日、ヨガの聖典「バガヴァット・ギーター」の講座が終わりました。
半年間に渡り学んできましたが、”知っている”のと、”理解している”のとでは、大きく違います。
知ったことを実践することで、始めて理解ができるのです。
腑に落ちるのです。
なかなか険しい苦行ですが、無理なく実践していこうと思っています。
ヨガのレッスンの始めと終わり、そしてポーズを取るときにも行ったりする胸の前での合掌。
「アンジャリ・ムドラー」と言います。
ただ胸の前で手を合わせるだけなのですが、精神を落ち着けて安定させる働きがあると言われています。
左手は自我「アートマン」、右手は宇宙「ブラフマン」。
左手は陰、右手は陽。
左手は不浄、右手は神聖を表します。
手を合わせることで、これら2つの相反するものをひとつにする、ひとつになって調和されると本来の自分に戻るとされています。
「いただきます」のときや、神社参拝の際に行ったりしますので、私たち日本人にとってなじみ深い動作だと思います。
とてもシンプルな動きですが、合掌には感謝の気持ちがこもっています。
ヨガの合掌にも感謝や尊敬の意味が込められています。
手を合わせる行為。
日本語には「手当て」という言葉がありますが、昔の人は手にエネルギーがあることを本能的に知っていたのでしょう。
手はエネルギーの出入り口なのです。
そして、両手を合わせると、思いのエネルギーが集中しやすくなります。
先人に限らず、私たちもこの事実を感覚で知っているはずです。
それを思い出し、本来のエネルギーを取り戻しましょう。
手を合わせて祈る。
合掌することは、自分が今、この世界に生かされている事実に気づき、そこに感謝を捧げる大切な行いです。
同時に合掌は、誰かのため、何かのために祈る行為でもあります。
私たちはいつでも祈っているのです。
手を合わせるとき、人は美しい思いを持つのです。
あの人の優しい笑顔が見られますようにと。
温かい太陽の光に満ちて、穏やかな平和な一日でありますようにと。
人が祈るとき、その人は純粋な気持ちになり、浄化され癒されます。
混乱した思いから解放され、祈りに気持ちを集中することで心が落ち着くのです。
感謝の気持ちや人を思いやる気持ち、自分を大切に思う気持ちを思い出すことができます。
合掌はいつでもどこでもできます。
きれいにした手を合わせて、大きな存在を感じてみてください。
それがあなたの力になります。
見えないけれども、崇高な存在に対して感謝を捧げたいものです。

