Blog ブログ CATEGORY ALL お知らせブログ 2020.08.24 ブログ 夏バテ予防・解消、自律神経を整えるヨガ! おうちヨガto smile ~もっと人生が豊かになるプライベート・ヨガ教室@大山・中板橋・常盤台~ おはようございます。 朝晩は過ごしやすくなってきたものの、まだまだ暑い日が続きます。 この暑さのせいで、怠さ、食欲がない、眠れない、疲れが取れないなどの症状を感じていませんか? その症状は夏バテかもしれません。 夏バテとは、日本の夏特有の環境「高温多湿」が原因で、身体の働きが正常に機能しなくなって起きる体調不良のことです。 真夏の屋外の気温と湿度、そして空調のきいた屋内、その気温や湿度の差を繰り返し感じることによって、自律神経の交感神経と副交感神経の切り替えが上手くいかなくなり、そのバランスが崩れてしまいます。 例えば、暑さと感じると体温が上昇し、汗をかくことで体温を下げる体温調整。 汗をかくように働くのが交感神経、汗をかかないように働くのが副交感神経。 自律神経が乱れると、体温調整が上手くできなくなります。 また、胃腸の働きで言うならば、その働きを止める方向に働くのが交感神経、胃腸の働きをスムーズに整えるのが副交感神経。 自律神経の乱れは、胃腸障害なども引き起こしてしまいます。 もちろん、睡眠も自律神経が大きくかかわっていますから、睡眠障害を起こしても不思議ではありません。 この暑い夏を元気に乗り切るには、主に3つのことを意識するといいと思います。 まずは、食事です。 暑いからといって、冷たいものばかり食べたり飲んだりしていると、胃腸に負担をかけてしまいます。 食欲不振で必要な栄養が不足してしまいます。 食欲がわかなくなり、のど越しの良さやサッパリした味覚に偏りがちになり、一層栄養バランスは崩れてしまいます。 バランスのよい食事を意識し、十分な栄養を摂ることで疲労回復を図りましょう。 疲れを招きやすいアルコールや甘い物、ご飯やパン、めん類などの炭水化物だけに偏らないように、タンパク質やビタミン、ミネラルなどを積極的に十分な量をしっかり摂ることが大切です。 そして、睡眠。 睡眠は、心身の疲労を回復させる働きがあります。 適切な時間で、質の良い睡眠を確保しましょう。 夜間に十分確保できなかった場合、20分程度の昼寝で補うようにしてみましょう。 次に、運動。 夏バテ予防として、軽い運動を生活の中に取り入れることをおススメします。 軽い運動を習慣にすることで、冷えた環境への対応力もつきますし、夏バテに負けない健康を維持していく力がつきます。 また、毎日の運動習慣はエネルギーを消耗し、食欲を増進する為、体力アップにもつながりますし、軽い疲労感により睡眠も取りやすくなります。 私が毎日取り入れているのがヨガと朝のウォーキングです。 夏バテは、交感神経が必要以上に優位になっている状態を言います。 自律神経のバランスを整え、副交感神経の働きを助ける為には、有酸素運動がおススメです。 ヨガでもウォーキングでも、ゆっくり休養を取り入れながら、無理なく続けることが大切です。 ただし、熱中症には注意が必要です。 気温や湿度、服装に気を付け、水分や塩分補給をこまめに行いましょう。 体調が優れない時は、無理をせずその日は中止。 体調が副活したら、再び始めるようにしていきましょう。 ブログ一覧
2020.08.24 ブログ 夏バテ予防・解消、自律神経を整えるヨガ! おうちヨガto smile ~もっと人生が豊かになるプライベート・ヨガ教室@大山・中板橋・常盤台~ おはようございます。 朝晩は過ごしやすくなってきたものの、まだまだ暑い日が続きます。 この暑さのせいで、怠さ、食欲がない、眠れない、疲れが取れないなどの症状を感じていませんか? その症状は夏バテかもしれません。 夏バテとは、日本の夏特有の環境「高温多湿」が原因で、身体の働きが正常に機能しなくなって起きる体調不良のことです。 真夏の屋外の気温と湿度、そして空調のきいた屋内、その気温や湿度の差を繰り返し感じることによって、自律神経の交感神経と副交感神経の切り替えが上手くいかなくなり、そのバランスが崩れてしまいます。 例えば、暑さと感じると体温が上昇し、汗をかくことで体温を下げる体温調整。 汗をかくように働くのが交感神経、汗をかかないように働くのが副交感神経。 自律神経が乱れると、体温調整が上手くできなくなります。 また、胃腸の働きで言うならば、その働きを止める方向に働くのが交感神経、胃腸の働きをスムーズに整えるのが副交感神経。 自律神経の乱れは、胃腸障害なども引き起こしてしまいます。 もちろん、睡眠も自律神経が大きくかかわっていますから、睡眠障害を起こしても不思議ではありません。 この暑い夏を元気に乗り切るには、主に3つのことを意識するといいと思います。 まずは、食事です。 暑いからといって、冷たいものばかり食べたり飲んだりしていると、胃腸に負担をかけてしまいます。 食欲不振で必要な栄養が不足してしまいます。 食欲がわかなくなり、のど越しの良さやサッパリした味覚に偏りがちになり、一層栄養バランスは崩れてしまいます。 バランスのよい食事を意識し、十分な栄養を摂ることで疲労回復を図りましょう。 疲れを招きやすいアルコールや甘い物、ご飯やパン、めん類などの炭水化物だけに偏らないように、タンパク質やビタミン、ミネラルなどを積極的に十分な量をしっかり摂ることが大切です。 そして、睡眠。 睡眠は、心身の疲労を回復させる働きがあります。 適切な時間で、質の良い睡眠を確保しましょう。 夜間に十分確保できなかった場合、20分程度の昼寝で補うようにしてみましょう。 次に、運動。 夏バテ予防として、軽い運動を生活の中に取り入れることをおススメします。 軽い運動を習慣にすることで、冷えた環境への対応力もつきますし、夏バテに負けない健康を維持していく力がつきます。 また、毎日の運動習慣はエネルギーを消耗し、食欲を増進する為、体力アップにもつながりますし、軽い疲労感により睡眠も取りやすくなります。 私が毎日取り入れているのがヨガと朝のウォーキングです。 夏バテは、交感神経が必要以上に優位になっている状態を言います。 自律神経のバランスを整え、副交感神経の働きを助ける為には、有酸素運動がおススメです。 ヨガでもウォーキングでも、ゆっくり休養を取り入れながら、無理なく続けることが大切です。 ただし、熱中症には注意が必要です。 気温や湿度、服装に気を付け、水分や塩分補給をこまめに行いましょう。 体調が優れない時は、無理をせずその日は中止。 体調が副活したら、再び始めるようにしていきましょう。