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月桂樹白湯で自律神経を整える
おうちヨガto smile
~もっと人生が豊かになるプライベート・ヨガ教室@大山・中板橋・常盤台~
こんにちは。
アーユルヴェーダをもっと深く知りたくて、オンラインで講座を受け始めました。
日々の生活に取り入れられる知識が盛りだくさんです。
また、実習もあり、前回は”ハーブ・スチーム”をやりました。
鼻を通して、器官がクリアーになりました。
寒暖差の激しいこの季節は、体温の調整が難しく、自律神経が乱れやすいです。
今回、おススメしたいのは”月桂樹(ローリエ)白湯”です。
月桂樹白湯は、身体を温め血流を促す効果に加え、自律神経に働きかけリラッスクを促す効果があります。
”白湯”とは、水を沸騰させて冷ました飲み物です。
白湯の熱が腸を温め、全身の血流が促され、体温を上昇させ、冷えやむくみを改善します。
アーユルヴェーダの観点では、体内に「火」と「水」のエネルギーを運ぶとされ、免疫力を高め、内臓の働きを活発化し、便秘の改善にも効果が期待されます。
そこに、血流改善を促す作用のある月桂樹(ローリエ)を入れて蒸らします。
スーッとした香りを放ちます。
ストレスから解放されますよ。
月桂樹の主な成分「シネオール」は、心地よいメンソール臭が特徴です。
身体全体の皮膚の温度を上昇させ、血流を促します。
そして、「リロナール」という成分も含まれています。
抗酸化作用で血流を促すと同時に、そのフレッシュな香りで、リラックス効果、イライラや不安、ストレス対策に用いられます。
さらに「αーピネン」という、樹木のような清々しい香りも特徴です。
自律神経に働きかけて、不安やイライラを鎮める作用をもっています。
私は、日常的に月桂樹白湯を飲んでいます。
鬱っぽい症状が緩和されますよ。
これからの季節、梅雨で気持ちも落ち込みがちになりやすいです。
香りごと白湯を楽しんではいかがでしょうか?
【月桂樹白湯の作り方】
①月桂樹の葉(乾燥したもの)のヘリに、1~2㎝くらいハサミで切り込みを入れます。
②カップに①を入れ、白湯を入れます。
③フタをして、5~10分蒸らします。
【飲み方】
1日2杯を目安に飲みましょう。
仕事の合間や、寝る前など、疲れたとき、リラッスクしたいときにおススメです。