おうちヨガto smile

　～もっと人生が豊かになるプライベート・ヨガ教室＠大山・中板橋・常盤台～

---

こんにちは。

 

今夜は新月ですね。

満ちては欠け、欠けては満ちるというリズムを刻む月。

かつて、私たちは月のリズムと共に暮らしてきました。

 

皆さんは、新月を聞いて、何を思い起こしますか？

新月は、月が地球の影となり、何も見えない状態のことです。

 

月の満ち欠けに於いて、新月とは”ニュームーン”と呼ばれ、まさに始まりの月なのです。

そのせいか、新月には、不思議なパワーが秘められています。

 

新月はスタートの日。

願い事をしたり、新しい目標を立てるのに最適な時期です。

 

占星術でも、新月は、願い事に適した日なのだそうです。

新月で何かを始めると、実を結び成就しやすくなると言われています。

 

普段より、勘が冴えたり、エネルギーに満ちる強い精神力を感じることもあるかと思います。

願い事を書いたり、唱えてみるのもいいでしょう。

 

＜新月に願いをする方法①＞

「紙に書き出す」

新月が始まったら、お願い事を紙に書き出しましょう。

願い事は、１回の新月につき、２～１０項目まで書き出すことができます。

 

＜新月に願いをする方法②＞

「完了形で書く」

願い事は、「私は～」から始まって、締めくくりは「～です」「～ます」と完了形で書いていきましょう。

（例）「私は、次の満月までに、体重を３キロ落とします。」

このように、自己肯定宣言の形で書くと、引き寄せ効果もあって、叶う確率が高まっていきます。

 

＜新月に願いをする方法③＞

「成就イメージをする」

願い事をひとつ書き終える度に、「願いが叶って幸せです。ありがとうございます。」と書き加えます。

このことは、願いが叶った時の自分のイメージをすると同時じ、潜在意識をプラス方向へ導いてくれます。

 

 

新月は種まきのような時期であり、水分や栄養を吸収するようにポジティプな状態です。

新月の時期はとても浄化作用の強まっている時期です。

デトックスして、何かをリセットし、クリアな状態に自分を持っていきましょう。

 

まずは、始まりの時だからこそ、心を落ち着けて、自分自身を見つめる”瞑想”をしましょう。

 

そして、おススメポーズは「月のポーズ」。

大地に根を張り、手を空高く上げることで、強い意志がより高く上昇していくポーズです。

シンプルながら、全身が気持ちよく伸びて、リフレッシュできるポーズです。

 

①まっすぐに立ちます。足は閉じた状態で、足指をまっすぐ前に向けて、肩の力を抜きます。

②両手を胸の前で合わせ、息を吸いながら上に上げていきます。

③息を吐きながら、上半身を右に傾けます。無理せず、心地よいと感じるところでストップします。

④息を吸いながら、元の位置へ。

⑤反対側も同じように行います。

 

 

月の満ち欠けは、私たちの身体に何かしらの影響を与えています。

日々の月の動きを読み、そのパワーを知りながら、それを享受していきます。

そのことが、人生をより良く、幸せになるための秘訣だと、そんな気がします。