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太白胡麻油でハンドケア
おうちヨガto smile
~もっと人生が豊かになるプライベート・ヨガ教室@大山・中板橋・常盤台~
こんばんは。
本日、高村マサ先生の解剖学のワークショップを、オンラインで受けました。
毎朝、朝ヨガでお世話になっている先生です。
腰痛と、肩こりについて、解剖学的見解から、とても分かりやすく丁寧に教えて頂きました。
難しく思われがちな解剖学を、日常生活に取り入れて、ラクな身体を作りたいです。
身体がラクになれば、心もラクになるはずです!!
スーパーで、太白胡麻油を買ってきました。
寒い時期は、乾燥した空気のせいで、お肌のトラブルを感じる方も多いのではないでしょうか?
その時期は、スキンケアを念入りに・・・、でも、今の時期はちょっと手抜き気味・・・。
しかし、紫外線が強くなり、冷房を使用し始め、汗をたくさんかくこの時期。
実は思っている以上に、お肌が乾燥しやすくなっています。
あまり、乾燥を感じないこの時期にこそ、しっかりとしたケアを心がけましょう。
自分の乾燥度合いをチェックするのに、一番分かりやすいのは手の状態ではないでしょうか?
特に今年は、自宅にいる時間が増え、普段よりも洗い物やお掃除に勤しんで、水仕事での手荒れが目立ってきていませんか?
洗い物や乾燥した空気にいつもさらされている手は、お手入れをしているつもりでも、乾燥がどんどん進みます。
市販のハンドクリームで施すのも、もちろん手に潤いを与えてくれますが、せっかくヨガに親しんでいるのですから、アーユルヴェーダの叡智を活用したお手入れをしてみてはいかがでしょうか?
太白胡麻油を加熱処理(キュアリング)して、オイルの酸化を防いでから使います。
<キュアリングの方法>
1.市販の太白胡麻油(焙煎せずに搾られた香りのないごま油)を、ステンレス鍋や土鍋などに入れる。
2.弱火で100度まで加熱し、火を消す。温度計を必ず使い、焦げないように注意しましょう。
3.自然に冷やして、できああがり。
このキュアリングしたセサミオイルを手によく揉み、肌にやさしいコットンなどの手袋をして寝ましょう。
翌朝には、オイルはすっかり手に吸収され、驚くほど、しっとりつるつるになっています。
また、爪にもしっかりオイルが浸透し、丈夫になります。
もし、余裕があれば、足裏、特にかかとのかさつきにもオイルを使って解消しましょう。
手と同じように、寝る前に足裏にやさしくオイルを揉み込み、靴下を履いてベッドに入ります。
冷えも緩和されるんです。
ゆっくりやさしく手をマッサージしながら行うオイルケアは、アーユルヴェーダで推奨されています。
単に乾燥を防ぐだけでなく、手にあるポイントをやさしく刺激するので、全身や内臓にも刺激を与えることができます。
手だけでなく、腕の緊張も緩めることで、肩こりの予防にもなります。
太白胡麻油のキュアリングをする時間がなければ、お気に入りのハンドクリームや肌質に合うオイルでも代用できます。
年齢が表れやすく、人目にも付きやすい手も、ちょっとしたお手入れでアンチエイジング可能です。
自分に合ったやり方で、身近なものを使って、気軽にお手入れしませんか?
