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快眠に導く食事

おうちヨガto smile


 ~もっと人生が豊かになるプライベート・ヨガ教室@大山・中板橋・常盤台~






こんばんは。


 

本日、オンライン飲み会。


おつまみに、栄養満点!サーモン、ほうれん草、ブロッコリー、アボガド、カリフラワー、キュウリのサラダを作りました~(*^_^*)


 

 

話は変わります。


 

結論から先に述べると、「食習慣が睡眠の質に大きな影響を与える」のです。


 

私たちが求める、幸福感や活力のほとんどは、安眠によって決まります。


睡眠は、身体・精神・感情、もっと言えば人生すべてに影響を与えています。


 

しかし、食習慣が睡眠に大きく影響していることはあまり知られていません。


 

食物繊維が少なくて、固形の乳製品や動物性脂肪に多くふくまれる飽和脂肪酸や糖質の多い食事は、浅眠に関連しているそうです。


非繊維質の炭水化物と糖質を大量に摂取すると、身体の深層部の体温が乱れ、眠りを促すメラトニンというホルモンの分泌が減少してしまうのです。


 

反対に、糖質を減らして、食物繊維が豊富な食事を摂ることは、メラトニンの分泌を促し、深い眠りと関連していることになります。


 

さらに、寝つきが悪かったり、熟睡できない人は、積極的に摂取するとよい食品があります。


セロトニン(リラックスや幸福感をもたらす神経伝達物質)の分泌を促したり、メラトニンやトリプトファン(セロトニンを生成するのに必須なアミノ酸)を多く含む食品です。


 

例えば、4週間に渡って、寝る1時間前に、キウイを2つ食べた結果、睡眠が大幅に改善されたという研究結果があります。


キウイには、バナナやクルミと同様に、高濃度のセロトニンが含まれているのです。


 

そこで、早速、セロトニンや、セロトニンの分泌を助けたり、メラトニンや、トリプトファンを含む食品を調べてみました。


<セロトニンを含む食品>


バナナ、キウイ、パイナップル、トマト、クルミ


 

<セロトニンの分泌を助ける食品>


・マグネシウム~アーモンド、カシューナッツ、ダークチョコレート、ヨーグルト、サーモン


・オメガ3脂肪酸~卵、サーモン、イワシ、クルミ、ヨーグルト


・カリウム~アボガド、バナナ、サーモン、サツマイモ


・ビタミンB6~アボガド、バナナ、サーモン、ゴマ


・ビタミンD~卵、牛乳、ヨーグルト、サーモン、イワシ


 

<メラトニンを含む食品>


バナナ、チェリー


 

<トリプトファンを含む食品>


チーズ、卵、ほうれん草


 

このような食品を摂ることで、神経系と筋肉をリラックスさせ、身体を睡眠状態へと導くのです。


温かいハーブティーも、眠気をもたらします。


食べ物や飲み物の癒す力を軽視できませんね。


 

何を食べるかに加え、食べる量も良質な睡眠の鍵となります。


あまり空腹だと目が冴えてしまうので、偏った食事制限には注意すべきです。


 

逆に、食べ過ぎたり、胃にもたれるものや脂っこいもの、スパイシーなものをたくさん食べた状態で横になると、胃酸が逆流して眠れないでしょう。


それに、消化に忙しくて、身体がリラックスできなくなります。


 

軽めの食事を、寝る2~4時間前に摂るのが良いそうです。


 

どうしても寝る前にお腹が空いたときは、コップ1杯のミルクや、チーズ1片を食べるといいです。


トリプトファンを豊富に含んでいます。


 

たっぷり時間をかけてマインドフルに食べれば、食事の効果がより高まるという訳です。


リラックスするには時間が必要なように、食事もゆっくり穏やかに食べるということなんですね。


何を食べ、どのように暮らし、どう眠るか・・・。


すべて調和が大切なんです。


身体本来の機能を高めるように、努めていきましょう。


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