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コロナ疲れ解消!
おうちヨガto smile
~もっと人生が豊かになるプライベート・ヨガ教室@大山・中板橋・常盤台~
こんにちは。
ヨガの話をします。
ヨガとは、サンスクリット語の「ユジュ=結ぶ、つなぐ」が語源となっています。
ユジュは、牛や馬などを馬車につなぐ”くびき”のこと。
”くびき”によってつながれた馬車は、コントロールの上手い御者(ドライバー)によって、車主(本当の自分)が行きたい方向へ、安定して走ることができます。
その語源から、ヨガは「失ったバランスを取り戻す」「自己を調和のとれた状態へ導く」という意味があるのです。
瞑想、呼吸法、ポーズ(アーサナ)を組み合わせて、心の安定と安らぎを得る方法なのです。
ですから、ヨガを普段の生活の中に取り入れることで、心が穏やかになり、気持ちが楽になり、人生はより豊かになっていくと思うのです。
今の状況の中、ご自身の御者(ドライバー)や、車主(本当の自分)は、どのような状態ですか?
バランスは保てていますか?
調和の取れた状態ですか?
春という季節、気圧の変化が大きく、心身に影響を及ぼしやすい季節です。
さらに、新型コロナウィルスに関する報道が続き、不安を強く感じる人も多いのではないでしょうか?
「コロナ疲れ」とでもいうべき状況を脱し、心身を整えていきたいです。
①しんどい時は、ニュースからいったん離れる。
目からの情報に、人の心は大変影響を受けます。
心や身体を壊してまで、コロナ関連のニュースを見る必要はありません。
ラジオなら、少しはましかもしれません。
「休め、そして、必要なら逃げろ!!」です。
②早く寝る。
人の脳は、寝ている間に記憶を整理します。
嫌な記憶、辛い記憶を消したり、必要な記憶を固定したりします。
辛い時は、とにかく早く寝るのが一番。
日が沈んだら寝るぐらいの感覚でいきましょう。
*眠れない日は「レタスの湯引き」。
「熱を冷ます力」「血を補う力」を兼ね合わせたレタスは、不眠対策におススメです。
熱湯にサッと通して、かつお節(”幸せホルモン=セロトニンの源である、トリプトファンが含まれています)をかけて頂くのが美味しいです。
*寝る前に、ノンカフェインのお茶を飲む。
カモミールやラベンダーなどのハーブティーがおススメです。
③リラックス系のヨガやストレッチをする。
深い呼吸、腹式呼吸をしながら行う、ゆったりとしたリラックスヨガを、寝る1時間くらい前に行うと良いです。
*現在行っているヨガ・オンラインレッスン20時~は、リラックスヨガです。
身体を温め、コリやムクミを解消し、巡り(血液や体液の流れ)を良くしていきます。
その後、体温は下がり、安眠へと導きます。
身体を動かすのもしんどい時は、呼吸だけでも深めていきましょう。
ため息を思いっきり出すのもいいですね。
④イライラを鎮めるには、柑橘類と香味野菜。
イライラには、ミカンやグレープフルーツなどの柑橘や、パクチーやセロリなどの香味野菜がおススメです。
「ラベンダー+ベルガモット、またはオレンジ」の組み合わせで、アロマを焚いてみるのもいいですね。
まずは、静かに居心地の良い場所に座って、瞑想(内観)してみてください。
ご自身の御者(ドライバー)や車主(本当の自分)が、コロナ疲れに陥っていないか観察してみてください。
少しでも疲れや辛さを感じたら、どれか1つでも良いので試してみてくださね。
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