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身体の中に広がる愛の言葉
おうちヨガto smile
~もっと人生が豊かになるプライベート・ヨガ教室@大山・中板橋・常盤台~
こんばんは。
”ヨガニードラ ” をご存知ですか?
ヨガの練習法、瞑想法の1つで、ニードラはサンスクリット語で「眠り」という意味です。
仰向けになった状態で、身体の各部分に意識を向け、呼吸の流れを意識化することで、短時間で深い休息の効果を得られます。
主に、ヨガスタジオで練習されることが多いです。
ポーズの練習の後、リラクゼーションの1つとして行われます。
インストラクターが心身の観察、呼吸の深さなど、自分の内側に気づきを向けやすくガイダンスすることで、潜在意識に働きかけ、余計な思考、雑念を取り払いやすくします。
インストラクターの心をほどく言葉。
ヨガニードラを練習するときは、自分を前向きな状態に導く言葉” サンカルパ(肯定的宣言) ” を、心の中で3回唱えます。
ご自身の決意の言葉。
言葉はコミュニケーションの手法であり、空気を震わせる波動でもあり、エネルギーそのものです。
電車の中で気の荒ぶった人同士が交わす攻撃的な言葉は、同じ空間を共有する私たちの身体をキュッと緊張させ、心に鎧をかぶせます。
バブバブしている赤ちゃんに向かって知らない人同士が「かわいいわねぇ~」と微笑みとともに口にする言葉は、車内の雰囲気を和やかにします。
これまで口にしてきた食べ物が、今の私の身体をつくっているように、これまで自分が口にしてきた言葉、耳にしてきた言葉、目にしてきた言葉が、今の私の心に大きな影響を与えているのです。
【水は答えを知っている】(江本勝)という本では、水に様々な言葉や音楽を聴かせ、それを顕微鏡で撮影しました。
「ありがとう」という言葉を聴かせた水は、美しい結晶を作りました。
暴力的な言葉を聴かせた水は、悲しそうな結晶をつくりました。
私たちの身体も、ほとんどが水でできています。
健康にとってきれいな水をたくさん飲むことが大切なのは広く知られています。
しかし、自分が自分にかけるひとり言や、他者にかける言葉が、身体の中に広がって、私たちに精妙な影響をもたらすということもありそうです。
愛に基づいた言葉は祝福にもなります。
なじるような言葉は、呪いにもまります。
一日の終わりに「よくやったね」と自分をねぎらう言葉をかけましょう。
朝の目覚めとともに「素晴らしい一日でありますように」を唱えましょう。
心明るく生きることへのくせづけをしてくれるようなきがします。
