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ダイエットとストレスの関係
おうちヨガto smile
~もっと人生が豊かになるプライベート・ヨガ教室@大山・中板橋・常盤台~
こんばんは。
今年初めに立てた目標は、「ダイエット」。
1カ月が過ぎ・・・。
ダイエットがストレスになってか、その生活スタイルがストレスになってか、帯状疱疹になってしまいました。
入院、ナウ。
そこで、「ダイエットとストレスの関係について」書いてみようと思います。
「ダイエットをしているのに痩せられない」、「知らないうちに体重が増えていた」・・・
そんな経験のある人はいませんか?
ハイ!私です。
それって、ストレスのせいかもしれないよ~って言われた矢先に、帯状疱疹です。
ダイエットとストレスの関係は2つあります。
①普段の生活にストレスを感じて、ダイエット効果が出ない。
②ダイエットそのものがストレスになっている。
①ダイエットの敵は日常のストレスにあり。
日常生活でストレスを感じることは、少なからずあります。
しかし、知らず知らずのうちに、ストレスを溜め込みすぎるとストレス太りにつながり、いくらダイエットをしても効果を得ることが難しくなります。
では、なぜ、ストレスが太る原因になってしまうのでしょうか?
そこには、ホルモンが関係しています。
ストレス太りの原因となるホルモンが、” コルチゾールホルモン ”です。
これは、ストレスホルモンとも言われ、ストレスを感じるとストレスに対抗するために分泌されます。
しかし、ストレスを抱え過ぎると過剰に分泌され、代謝を悪くしたり、他のホルモン(セロトニンなど)にも影響を与えます。
脂肪を溜め込みやすく、さらには甘い物を欲するようになってしまうのです。
コルチゾールホルモンの分泌を抑えるのに、少しでも日常のストレスを取り除きたいです。
まずは、自分の日常生活を見直し、ストレスの原因を突き止めましょう。
(私の場合は1月半ばにイスが壊れて、床に座る生活スタイルになったこと。
経験したことのないスタイルに、大層ストレスを感じていました・・・)
ストレスの原因、そのものを解決できなくても、身体を休ませたり、良質な睡眠を取ることで、ストレスを和らげましょう。
②ダイエットそのものがストレス?
ダイエット中、過度な食事制限や無理な運動で、さらにストレスを感じていることはありませんか?
過度な食事制限は栄養バランスが崩れ、かえって身体に悪い影響をもたらします。
また、「痩せなければならない」というプレッシャーから、自分に合わない無理な運動をしてもストレスは増える一方です。
このようなダイエットからくるストレス。
ストレスを感じている時、食べたい衝動を抑えきれず、食べてしまうことがあります。
それは、ストレスを感じると” セロトニン ”という心を安定させてくれるホルモンが不足するからです。
怖いのは、セロトニンの不足が、鬱の原因の1つになることです。
セロトニンは、心の安定や睡眠、痛みの緩和などに作用します。
セロトニンが不足していると、心の状態も悪影響を受ける可能性があります。
ダイエット中でも、食べたい物を無理に我慢せず、栄養バランスに気を付ければ、過度な食事制限を行わなくても大丈夫だと思います。
フルーツや野菜に多く含まれるビタミンCは、他の栄養素の吸収を高めてくれるので、積極的に食べましょう!!
