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冷え性に水分とヨガ。
おうちヨガto smile
~もっと人生が豊かになるプライベート・ヨガ教室@大山・中板橋・常盤台~
こんばんは。
昼間は暖かかったですね。
本日は、7時~9時まで、池袋のサクラホテルのラウンジで、朝活会に参加をしてきました。
皆さんビジネスのスペシャリストで、勉強になります。
また、整体師の方もいらして、「肉単」という解剖学の本を紹介して頂きました。
勉強せんとねぇ~。
今日は「冷え性」のお話です。
冬場はもちろん、夏場のクーラーの部屋でも冷え性に悩まされる方も多いはず。
しかし、病院にいっても、検査の結果に特に問題がなければ治療することもなく、病気ではないからと特に気にされない方が多いはず。
実は、その冷え性をそのままにしておくと、肌の美容や健康によくないだけでなく、女性特有の生理不順や生理痛、不妊症、そして、頭痛、肩こり、腰痛などの原因となってしまいます。
一般に、冷え性とは、血が滞って、血流が悪い状態をさします。
では、なぜ、血流が悪くなってしまうのでしょうか?
1・東洋医学でいう「気」。
これは、生命活動のエネルビーのことを指します。
身体の活動を促進したり、身体全体を温める働きがあります。
血液も栄養も、この「気」によって、動かされていると考えられていrます。
この身体を温めるエネルギーが不足すると、熱を生み出す力が弱まり、寒さに対しての抵抗力が減るので、身体が冷えてしますのです。
2・そして、血液が不足すると、酸素も不足し、貧血のような状態になります。
さらには、血管の通り道が細くなり、末端の血管に届かず、供血不足になってしまいまうのです。
身体が酸欠になって、栄養が足りず、疲れやすい体質になってしまうのです。
3・また、サラサラ血ではなく、ドロドロ血、ネバネバの状態になっていることで、血の流れがスムーズにいかず停滞し、栄養の補給、老輩物質の排出が滞ってしまうことも考えられます。
このように、冷え性といっても、様々な原因があります。
どれも防ぐには、毎日の生活が基本です。
充分な睡眠と、バランスの良い食事、特に体温調整機能に影響がある冷暖房の使用に注意をしたいです。
そして、最大のポイントは「適度な水分」と「運動(ヨガ)」です!!
水分は身体を冷やすからあまりよくないとする人もいますが、反対に水は循環をよくして、冷えを改善してくれます。
水には体温の調整の働きがあります。
体温を36度~36.5度に保ってくれます。
また、水を飲むとこで、副交感神経が活発化してリラックス効果もあります。
喉が渇いた状態が続くと、頭がボーッをしてくる感じはありませんか。
水を摂り、身を動かし、「気(エネルギー)」の流れや、血液の流れを促進します。
頭がスッキリしない状態も軽減され、身体も温まり、手足の冷えも徐々に解消してくるでしょう。
そして、何より大切なのは「呼吸」。
身体を動かすことで、呼吸が促進され、呼吸の動きも体内の流れを促します。
水分で成り立っている私たちの細胞、ひとつひとつに、水分と運動と深い呼吸でエネルギーを供給し、エネルギーをみなぎらせたいものです。
