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”愛”にあふれるヨガ教室♡
おうちヨガto smile
~もっと人生が豊かになるプライベート・ヨガ教室@大山・中板橋・常盤台~
こんばんは。
昨日は成人式でしたね。
素敵なお着物姿の方々を多く見かけました。
「あ~、あの頃は私だって・・・」、なんて気持ちにもなりましたが、今は今で、満足です。
年末年始、いかがお過ごしでしたでしょうか?
家族や、友人、恋人と休暇を過ごされた方も多いのでは。
「しみじみ幸せを感じる」
そんな時、私たちの脳からは、”オキシトシン”というホルモンが放出されています。
オキシトシンは、愛情ホルモンと言われています。
オキシトシンは、人を好きになったり、恋をしたり、他者と繋がることを手伝ってくれる、絆の環を育む促進剤ホルモンです。
そして、オキシトシンは、ストレスへの抵抗を上げる働きにも注目が集まっています。
人は、ストレスを感じると、セロトニン(精神的な安らぎを与える神経伝達物質=ホルモン)の働きが抑制されます。
オキシトシンは、それを和らげる作用があり、セロトニンの働きを促進することでストレス反応を抑えて、不安を減少させるのだそうです。
ヨガの時間、このオキシトシンが分泌される時間があります。
それは、心地よくアーサナをアジャストするとき。
例えば、戦士のポーズの時、そっと背筋を伸ばしたり、チャイルドポーズの時に、そっと背中を押すなど・・・。
私たち(インストラクター)がアジャストするのは、”ポース”ではなく、”人”なんですね。
ですから、その一つ一つのアジャストにおいて、最も大切なのは、”テクニック”ではなくて、”愛”なんです。
人を大切に思う気持ち。
生徒さんのことを敬い、大切に感じること。
生徒さんの間違いを正す気持ちで行うのではなく、力で動かすのではなく、生徒さん自身の動きを助け、寄り添い、気持ちいいなぁ~と感じてもらえることが大切だと思うのです。
おそらく、そのような瞬間、良いアジャストを受けた方はもちろん、行った方も幸せな気持ちになって、しみじみ幸せな気分になれるはずです。
まさに、オキシトシンが脳内で放出されている瞬間。
オキシトシンは直接触れ合うことでしか放出されない訳ではありません。
積極的に人間関係を築くことは、オキシトシンを持続的に活性化させてくれます。
ヨガのレッスンの前・後でも、お茶を飲み、お話をすることで、オキシトシンは放出されると言われています。
さぁ、お茶を一服飲んで、今日も、ご自身の大切なヨガの時間を始めていきましょう。
