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心を動かすのは難しい。それなら身体を動かそう。
おうちヨガto smile
~もっと人生が豊かになるプライベート・ヨガ教室@大山・中板橋・常盤台~
こんにちは。
台風ですね。
のんびり過ごしています。
しかし、このような悪天候で「体調が優れない・・・」、そのような方も多いのではないでしょうか?
体調が悪いときに、無理に身体を動かす必要はありませんが、もし、心が沈んでしまって何もやる気が起きなかったり、身体が怠くて動きたくないならば、ようなときこそ、身体を動かすことをおススメします。
どんな活動でも構いません。
自分がやってみたいと思うもの、興味があるもの、お金のかからない近所のウォーキングなど、是非取り組んで欲しいと思います。
「えい、やっ!」と、心だけ動かし高めていくことはなかなか難しいですが、身体を動かすことにつられて、心がおのずと変化し元気になってくるのを実感できると思います。
それか、身体を動かすエクソサイズでなくても、自然を感じられる場所へ出向くような行為でもいいと思います。
その場所へ「行く」をいう動作を通じて、自然に触れ、何かしら感情が変化し、心が動くことにつながります。
そして、動くだけでなく、動いたら休む(rest)ことも大切です。
動いたことによる緊張を和らげ(relieve)、解放(release)されるのを感じましょう。
リラッスク(relax)した状態に導いてくれるのは、いかに休息をしっかりとるかにかかっていると言えるでしょう。
毎日、新しい情報があふれ、忙しく過ぎ去っていく現代社会。
その中で、休息の時間を持つことは難しいと感じられるかもしれません。
睡眠時間ですらままならず、毎日のタスクをこなしている人も多いでしょう。
すると、自律神経を構成する要素のひとつ「交感神経」が常にスイッチオンの状態になってしまい、心を身体を休めていく「副交感神経」を優位にしたい時間にも、ずっと気持ちが高ぶり、活動を続けてしまうという悪循環に陥ってしまいます。
意識的に休息の時間を持つことは、今後のパフォーマンスを高めていくにも重要でず。
「ヨガ」の動きと呼吸を活用してください。
どんなヨガスタイルでも、呼吸に合わせて身体を動かしますし、呼吸にあわせて静止し内観することを意識します。
これは、交感神経と副交感神経のスイッチの切り替えを正常に整えるのに、とても役立ちます。
ほどんどのヨガクラスでは、動き(交感神経)と、静止(副交感神経)を交互に使い分け、徐々に副交感神経を高めて、最後にシャバーサナ(安らぎのポーズ)で、呼吸と心、呼吸と身体をつないで、自分自身をつなげていきます。
リラックスとは、「自分自身がつながる」状態を、自分の内側から、自分で生み出す癒しなのですね。
ヨガの時間が、心身ともに健康で、豊かな人生を歩む智慧が詰まった時間だと思いませんか?
この「ヨガ」というツールを、有効的に活用しましょう。
いつでも、ヨガをしたくなったら、ドアをノックしてください。
心より、お待ちしています(^・^)
