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私が大切にしているヨガの教え

おうちヨガto smile


 ~もっと人生が豊かになるプライベート・ヨガ教室@大山・中板橋・常盤台~



おはようございます。


薄日が雲の切れ間から差し込んでいます。


こんな ”白い朝” も、すごく素敵です。




ヨガの教えには、「八支則」という8つの段階があります。(詳しくは、次回にでも・・・)


”教え”を知っていても、実践することは優しいことではありません。


けれど、その教えを生活の中の具体的なものとして忘れないようにしています。


 

 

私が、ヨガの教えをかみ砕いて、大切にしていることがあります。


 

 

1.「今」に集中する。


私はヨガに出会う前は、悩みやすい性格でした。


過去と未来に囚われすぎて、最も大切な今が見えなくなってしまうのです。


 

ヨガマットの上では、「今」に集中する!と言われます。


 

考えても変えられない「過去」。


その時になって見ないと分からない「未来」。


 

「あの時こうしておけば良かった・・・」、過去を後悔する。


「この先どうなるのだろう・・・」、未来を心配する。


「このままでいいのだろうか・・・」、今を疑う。


 

この様な問いは、ある程度は必要です。


しかし、「自分」や「今、この時」を見失ってしまうのでは、本末転倒です。


 

 

2.足るを知る


「もっとお金があれば・・・」 「もっとスタイルが良ければ・・・」


人は幸せに対して、条件を付けてしまいがちです。


その条件は、たいてい、周りと比べて出てきたものです。


 

「今あるもの」に目を向けず、「ない!ない!」と不機嫌な生き方をしていたような気がします。


「持っているもの」と「幸せ」は関係がないと。


 

車を走らせ、荒川のゆったりとした流れ、爽やかな風、美しい夕焼けを眺めながら、


今のままで充分足りている、湧いてくる幸せと感じました。


 

 

3、自分に正直に生きる。


人からの評価を気にしすぎる自分がいました。


 

その始まりは中学生の頃。


本当は頑張って、頑張って、もういっぱいいっぱいなのに、周りから優等生タイプとして見られていた私は、頑張ることをやめることができずにいました。


自分に嘘をつき、「ダメダメの自分」を封じました。


教師を辞める時まで、それは続いたように思います。


 

しかし、ヨガと出会い、私は自分に嘘をつくことがなくなりました。


練習会で大恩師が、「今日は、身体と心がついていかない~」と、チャイルドポーズをとってしまったのです。


それを見た私は、「ダメなら、それを隠さなくていいんだ」と、自分に正直でいられるようになりました。


 

 

4.人と比べない。


人の幸せや成功に「おめでとう」と言いながら、小さく羨むことがありました。


羨ましがっても、ろくなことを生み出しません。


嫉妬を手放すことは難しいです。


 

しかし、嫉妬が芽生えたならば、客観的に、「嫉妬している自分がいる」と認めます。


認めることだけでも、前向きな力を持ちます。


 

そして、「じゃあ、自分はこうしてみたらいいのではないか?」と、動いてみます。


嫉妬だけでは終わらせないのです。


必ず、得るものがあるはずです。



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