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夏の冷え性対策。

おうちヨガto smile


 ~もっと人生が豊かになるプライベート・ヨガ教室@大山・中板橋・常盤台~



こんばんは。


今日デパートにいきました。


数時間のいたら、寒くなってきてしまって外にでてきてしまいました。


 

 

冷え性の話です。


冬は寒さで、手足の先が冷える。


夏も、冷房などで、何だか身体が冷えている。


・・・という状態は辛いものです。


 

実は、普段何気なくやっている生活習慣が、冷えを加速させてしまうことがあるのです


 

★入浴温度が高すぎる★


 

身体が冷えていると、お風呂の設定温度も高くしたくなります。


でも、熱いお湯だと、どうしても短時間入浴になってしまうので、身体の中までは温まりにくいものです。


身体の深部からじっくりと温めるには、40度くらいのぬるま湯で入浴するのが快適です。


しばらくすると、身体の中からじわじわを温まってくるのが感じられるはずです。


入浴後は、靴下をすぐ履くなどして、温めて身体が冷えないようにしましょう。


 

 

★寝るのも、起きるのも遅い★


平日は出勤時間にあわせて起床しているのに、休日になると就寝も起床も遅くなっていませんか?


寝る時間と起きる時間が日によってまちまちだと、生体リズムが乱れてしまい、それによって冷え性が悪化する場合があるのです。


 

 

★朝食を取らない★


食事というのは、活動する為のエネルギーを得ると言うこと。


特に朝食は、身体を温め、活動モードに入るためにとても重要です。


朝食を食べていないと、そのエネルギー源がないため、身体がなかなか温まらいのです。


 

 

★外食、コンビニ食が多い★


食事ならなんでもいいというわけではありません。


食べ物には、身体を温めるものと冷やすものがります。


例えば、生野菜やコーヒーを身体を冷やす食材です。


ですから、朝食がそのようなメニューだけでは、冷え改善にはなりにくいです。


栄養バランスが悪い外食やコンビニ食などが多い場合も、冷え性解決にはつながりにくいです。


タンパク質やビタミンやミネラルなどが豊富で、栄養のバランスのとれた食事が、身体のエネルギーを作り、冷えを改善させるためには必要なことです。


 

 

★適度な運動★


ヨガやジョギングなど、ご自分にとって無理なく、身体を動かす習慣をつけましょう。


整えておきたいことが4つ。


 

<ウェアは締め付けがなく、動きやすい服装であればなんでもOK>


血流やリンパの流れをせっかくよくしているのに、その流れが滞ってしまいます。


締め付けの強い物は避け、代謝を上げると汗をかきますので吸収性のよい素材を選びましょう。


 

<場所を整える>


ヨガであれば、特別な道具は使いませんが、フローリングなど硬い床の上で行う時は、ヨガマットがあったほうが、より安全に、快適に行えます。


身体や心をリラックスさせたいので、スマホを手放し、窓を開けて空気を入れ替え空間を浄化させます。


自然音などのヒーリングミュージックをながしながら、自分が落ち着く場所を作り上げましょう。


 

<心を整える>


目に見えない悩み事や心配事、将来への不安、目の前に広がった散らかった部屋、片付けなくてはならないを分かっている洗い物・・・。


とういったものをいったん忘れましょう。


メールの返信も後回し。


ヨガの後、スッキリとした頭で、優先順位をつけてパパッとやればいいや!と、心の優先順位が決まり、目の前のヨガの時間に集中するのです。


ひとつひとつのことに集中することで、今までとは違った考え方ができるようになるものヨガの魅力です。


まず、目の前のヨガの時間に集中して、過去の自分のこだわりがら自由になりましょう。


 

<呼吸を整える>


息を吸うと肺が膨らみ、息を吐くと肺が縮まります。


でも、実は肺自体が動いているのではなく、肺の周りの肋間筋と横角膜が収縮して、胸郭広げたり縮めたりすることで、肺は動いています。


今の生活スタイルは前屈みになることが多く、背骨を丸めがちです。


猫背はスタイルを悪く見せるだけではありません。


肋骨を閉じ、回りの筋力の動きを封じてしまいます。


すると、自然に呼吸が浅くなります。


ヨガでは、胸を開くポーズで肋骨を柔軟に動かし、腹式呼吸で横隔膜を上下させていきす。


この2つの効果によって、肺が多く広げらるようになり、たくさんの新鮮な空気が身体に取り込むことができるのです。


深い呼吸の効果は様々ですが、何と言っても”インナー・マッスル”である横隔膜を、呼吸のたびに上下させることで、代謝アップにつながります。


この横隔膜はインナーマッスルの中でもかなり大きな筋肉なので、深い呼吸によって、動かせば動かすほど代謝アップするのです。


そういった意味で、新陳代謝が低下していた50歳には、最高の呼吸法といえるかもしれません。


 

 


お腹や足など、冷えやすいを服装をしないことは当然ですが、無意識にやっている生活習慣に中にも、実は冷え体質を悪化させてしまうものがあるのです。


 

冷え性と自覚ある方も、潜在的な冷え性な方も、身体を活性化して気持ちの良い夏を過ごし、元気に秋冬を迎えましょう。


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