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自律神経を整えるツボ
おうちヨガto smile
~もっと人生が豊かになるプライベートヨガ・教室@大山・中板橋・常盤台~
こんばんは。
静かな夜です。
さぁ、今日も終了です。
皆さんは、どのような一日でしたか?
今日も一日が、平穏であったことに感謝し、合掌します。
今日は整体師の友人と、池袋でお茶をしました。
駅近くは人が多く、「あ”っ~、歩くのが遅い!!」と、いつもの人の流れと違い、”ゆっくり・たらたら”なことにイライラ。
友人は、「イライラは自律神経の乱れの元。自律神経が乱れると、一番先にダメージを受けるのが胃腸なんだよ。」と興味深い話をしてくれました。
自律神経は、交感神経と副交感神経に分かれます。
交感神経は車でいうと「アスセル」。
身体を活発に動かす時に、優位になります。
副交感神経は車でいうと「ブレーキ」。
身体がリラックスする時に、優位になります。
自律神経はバランスがとても大事で、このオンとオフの切り替えがうまくいかないと、身体に色々と症状がでてきます。
胃腸の不調 → セロトニン・ホルモン(幸せホルモン)が生成されない → 精神的不安定 → 気持ちの落ち込み・・・といった具合に。
そこで本題。
自律神経の乱れを整えるツボを教えてくれました。
それは、手の「爪」です。
爪の生え際のところにある「井穴(せいけつ)」というツボが、ポイントだそうです。
「井穴」を反対の手の人差し指と親指の爪を立てて、爪の生え際のところをつまみます。
5秒を2セット。
一日、2~3回。
「井穴」は5本の指全てにありますので、まんべんなくつまんであげましょう。
「井穴」は指先から気の流れ、血の流れを良くする場所です。
ここを刺激することで、末端から血液の流れが良くなります。
血液の流れが良くなると、自律神経が安定し、胃腸の不調や精神的な不安定が改善されやすくなります。
よく便秘や下痢を繰り返したり、なんとなく気持ちが落ち込みやすくなる方は、ぜひ試してみてくださいね。