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”ヨガ・ジプシー”にならないように。
おうちヨガto smile
~もっと人生が豊かになるプライベート・ヨガ・ルーム@大山・中板橋・常盤台~
おはようございます。
肌寒い朝です。
雨の東京。
気温の変化に、身体と心が、なかなかついていかないです。
そんな時は、焦っても仕方がありません。
のんびりいきましょう。
今週末に、私のヨガの恩師、佐藤ゴウ先生の『人間力を高める』ワークショップに足を運びます。
ヨガはしません。
3時間、ゴウ先生のお話に耳を傾けます。
今の私にとって、価値あるワークショップになることを確信しています。
今の日本には、たくさんのヨガの先生がいて、
いつでも色々なクラスに参加ができて、
新しいものと出会うことができます。
ヨガが多彩になり、どんどん社会に広がっている証拠だけれど、
”ヨガ・ジプシー”にならないようにしたいです。
”ヨガ・ジプシー”って何?
「これというヨガが見つからない」「この人が私の師=グルです」という相手に出会えない・・・
という、ひと筋通っていない人のことです。
奥深くヨガを学んでいくのであれば、その道筋を見せてくれる人、方向性を示してくれる人はいて欲しいです。
そうでないと、迷った時、どこに行けばいいのか判断できなくなってしまいます。
では、どうやって、師=グルに出会えばいいのでしょうか?
実はグルにどうやって出会えばよいかは、文献には書かれていません。
グルは自分で探すしかないのです。
実ってほしいものに対して着々と畑を耕すかのように、求め続けるしかないのです。
グルは、白馬の王子様みたいに、やって来ることはないのです。
気を付けたいことがあります。
グルっぽい人にだまされないことです。
いきなり師と仰いでしまわず、情に流されることなく、初めはこの人は本物かと疑問を持っても良いと思います。
相手を客観的に見ていくことです。
普段やっていること、何気ない言動、立ち居振る舞い、かいまみせる表情・・・。
そして、最終的に自分でグルであると判断していくことが大切だと思います。
ヨガを学ぶにあたって、「このような人になりたい」という高みにいるグルに出会うことは、とても大事なことです。
ヨガの本当の深さを知り、自分もそこと目指しながら、かつ生徒を導いてくれる人。
道に明かりを灯すグルに出会うことは、自分を磨くために必要なことです。
春になって、ヨガを始める方も多いかと思います。
ヨガは単なるエクソサイズではありません。
だからこそ、ヨガの意味や奥深さを知るグルに出会うことは大事です。
”ヨガ・ジプシー”にならないように、グルに出会えるように、意識しておきましょう。
