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今いるところに自分を置く。
おうちヨガto smile
~もっと人生が豊かになるプライベート・ヨガ・ルーム@大山・中板橋・常盤台~
おはようございます。
よほど疲れていたようで、昨夜8時に布団に入り、今朝5時まで寝てしまいました。
9時間。
これだけ眠ると、とてもスッキリします。
日頃の睡眠時間、もう少し長く取ろうを思いました。
ヨガの考え方は、「今、ここに生きる」ということを大切にする。
もちろん、「今日の自分」から「未来の自分」を計画したり、
「過去の自分」の行為を後始末したりということもある。
しかし、「今日生きる自分に集中する」という立ち位置から、それらは生じる。
「今いるところ」には、時間軸と空間軸という二つの座標軸がある。
生まれてから亡くなるまでの時間軸の中で、中心にある今日、今日の中の今というのが、
自分の生きる唯一の時間。
今を、大切に扱う。
また、自分の周りには、他者、家族、地域、仕事などを含めた、総合的な空間軸という環境がある。
その中で、第一にケアしなくてはならないのは、自分自身という存在である。
自分を、大切に扱う。
朝は、一日の始まりの時間。
ある意味、一日ごとに、私たちは生まれて、夜眠るときに死んでいる。
一日のうちで、朝の時間というのは、その日の自分のモードや質を決めるのに、自由意思を働かせることができるとても価値ある時間である。
外的な環境は、晴れの日もあれば、雨や風の日もあるが、内なる天気やモードは、意識的にチューニングを合わせることができる。
仕事や家族のことなど、どうしようもないこともあるが、自分の内なる心の状態は、ある程度自分で選ぶことができる。
身体や心を、本来の居心地の良さにチューニングを合わせことができると、一日がスムーズに進む。
自分の調子のいい状態に合わせていくということをしていくと、周囲との関係や、一日の自分の体験、満足度は変わってくる。
調子のいい状態に自分を合わせていくと、一日の質が変わるというのは、自分でまいた種を、自分で刈り取るとうこと。
今、ここにいる自分自身に、何を手向けるか、何の種をまくか。
畑にいる最重要人物は、今日、ここに居る私。
今日の私を大切にして、周りの人にも自分が扱ってほしいように調和的な選択をとっていくことが、
一日の質、ひいては人生の質にも関わってくるのだと思う。
心のチューニングをするのに、呼吸やヨガ、瞑想が役に立つ。
忙しい朝の時間帯でも、心身のバランスを整え、自分自身の身体や心を機嫌よく立ち上げていこう。
