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ヨガ+α

おうちヨガto smile


 ~もっと人生が豊かになるプライベート・ヨガ・ルーム@大山・中板橋・常盤台~



おはようございます。


昨夜も雨が降ったのですね。


朝の散歩に出かけると、地面が濡れていました。


 

 

当教室の9割が女性です。(もっと男性にもヨガを・・・)


年齢層は幅広いですが、30代~50代が多いですかね。


 

ヨガを始める前に、「今日の身体の調子、心の調子はどうですか?」と問います。


「最近、疲れが抜けない、疲れやすい。」


「肌の調子が悪い。」


「ちょっとしたことで、イライラしていまう。」


「落ち込みやすくなった、気力がわかない。」


など、様々なお悩みを話してくださいます。


 

私は医者ではないので、治療をすることはできません。


しかし、ちょっとしたアドバイスをすることはできます。


引出しを多く持つために、ヨガだけでなく、様々な本を読んだり、ワークショップを受けたり、異業種の交流会にも積極的に出かけます。


 

 

先日レッスン前に、女性の身体の変化、心の変化は、女性ホルモンが大きく関係しているという話を致しました。


女性ホルモンは、脳からの指令で卵巣から分泌されます。


妊娠を助けるプロゲステロンと、女性らしさをつくり元気とキレイに関わるエストロゲンの2つがあります。


脳がストレスを受けると、卵巣の働きが低下し、女性ホルモンの分泌が悪くなります。


 

このようにアドバイスをしました。


 

★身体の不調


⇒女性ホルモンの分泌が減ると、自律神経失調症の症状がでやすくなり、倦怠感・頭痛・冷え・むくみなどの不調がでやすくなる。


 

①温冷水浴


・・・加齢により新陳代謝が悪くなり不要なとろこに水分がたまり、むくみやすくなる。


42℃の熱めのお湯に10分つかり、湯船から出て冷水を3分浴びる。


これを、3~5回繰り返すと、身体の芯からぽかぽかに。


お湯にアロマオイルや、シーソルトを入れて、発汗作用をアップする。


 

②温かいタオルでオンシップ


・・・老眼につながる水晶体には、コラーゲンが含まれています。


それにも、エストロゲンが大きく関係し、女性ホルモンの低下で目が疲れる。


目を休めるために、温かいタオルを目の上に乗せると疲労回復にもつながり、目の周りのしわ予防にもなる。


ゆっくり、まぶたを開閉するだけでも、目の筋肉を使うので涙の分泌量が増え、ドライアイを防ぐことができる。


 

 

★心の不調


⇒女性ホルモンの低下でストレス耐性が弱く、以前ならなんなく乗り越えられたことが、耐えられなくなることもある。


 

③アロマテラピー


・・・情緒を安定させる作用のあるエストロゲンの低下で自律神経のコントロールが上手くいかず、情緒不安定になりやすい。


抗うつ作用、鎮静作用のある、アロマテラピーをお勧めしている。


アロマポットで焚いたり、デフィーザーで拡散させたり、アロマキャンドルなどもよい。


枕元やデスクに、オイルを数滴含ませたティッシュを置くのもいい。


オススメオイルは、ベルガモット、イランイラン、ゼラニウム。


 

④睡眠を十分に取り、ハッピーな妄想をする


・・・気持ちがワクワクし、素敵!!と思えるのは、実は女性ホルモンのおかげ。


女性ホルモンの低下は、意欲をなくし落ち込みやすくなる。


何はともあれ、脳を休めるために、十分な睡眠を取る。


十分脳を休めた上で、ハッピーなことを考えるようにする。


脳が働き、エストロゲンを活性化させる。


 

⑤頑張り過ぎない、疲れる一歩手前でやめておく。


・・・「まだまだ若い者には負けないぞ!」なんて、思ってはダメ。


歳を重ねているんです。


若い時のようにはいきません。


過去は過去。


今ではありません。


現状を受け入れましょう。


 

 

ストレス過多の時代。


プレ更年期以降は、エストロゲンは減少する現実は変えることができません。


だけれども、身体と心の、若さと元気を維持するには、エストロゲンの分泌をよくすればよいのです。


閉経やプレ更年期をなくすことは不可能でも、先に延ばすことはでします。


方法は1つではないです。


自分に合った方法を見つけらるように、微力ではありますが、ちょっとのご提案をしています。


 

ヨガ+αの、ひかりさんのレッスンが、今日も始まります!!


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