おうちヨガto smile

　～もっと人生が豊かになるプライベート・ヨガ・ルーム＠大山・中板橋・常盤台～

おはようございます。

今日の東京の朝は暖かいです。

最近はデスクワークが多く、ヨガの練習が疎かな状態です。

そんな時もあります。

受け入れます。

 

先日、渋谷で開催された「ストレスを軽減し、自律神経を整えるセルフケア」のワークショップに参加しました。

その中で、「怒りや悲しみは、上半身に溜まる」ことに深く納得させられました。

身体や心に不調を感じている人は、負の感情により「氣」が停滞しているだというのです。

怒りや悲しみ、不安、恐怖と言った負のエネルギーは、上半身の脇や胸の筋肉、骨の中に溜まるそうです。

 

ヨガの哲学にも「陰陽論」と言う考え方があります。

前かがみ（前傾）の姿勢のままでいると、「陰＝下向きのエネルギー」が多くなり、「陰性過多」になってしまう。

特に現代人はデスクワーク、スマホ、家事などで、前かがみの姿勢が多いですよね。

ですから、陰と陽のエネルギーのバランスを取るために、胸を開く（後屈）の姿勢「陽＝上向きのエネルギー」を意識する。

そうやって陰と陽のエネルギーのバランスを取り、調和している状態、丁度よいバランスの状態にするように、プログラムを立てていきます。

 

話を戻します。

上半身の脇や胸の筋肉、骨の中に溜まる負の感情をそのままにしておくと、良い「氣」が流れなくなり、気持ちが沈んで前に進めないですし、病気や不調に陥ってしまいますね。

筋肉や骨の中に溜まる負のエネルギーの上手な逃がし方を教わってきました。

 

「脇の腋窩リンパ節から肋骨の間をマッサージ」するのです。

脇の下を揉んで「痛い！」「くすぐったい！」と感じたら、怒りや悲しみが溜まっている証拠。

マッサージすることで、停滞していた上半身の「氣」が流れ、負の感情を浄化できます。

 

＜方法＞

・左手を挙げ、右手をクマのような「わしづかみ」の形にして脇の下にあて、胸の中心に向かって一気に大きく動かす。

・指と指の間をしっかり広げて、身体にぴったりとつけるのがポイント。

・気持ちがいいと感じるくらいの強さで。

・１０回行ったら、反対側も同様に。

・怒りや悲しみなど、嫌な感情を具体的に思い出しながら、悪いものをかき出すイメージで、マッサージすると効果的。

怒りを浄化した後は、お尻のマッサージを。

 

恥骨の近くには、生きるエネルギーを生み出し、幸せを受け入れるチャクラがあります。

一番下の第一チャクラ　＝　ムーラダーラチャクラ。

 

地のエネルギーで、安定感や忍耐に関わり、地に足のついた現実的な生き方を支えるチャクラです。

このチャクラが不調に陥ると、心身が冷え、足腰が弱り、特に大腿四頭筋の力が不足します。

その時は、腿の筋肉を使うポーズ（ランジやヴィラバドラーサナ２など）を取りれていきます。

 

 

話を戻します。

チャクラは負のエネルギーを受けると閉じてしまい、幸運を呼び込めません。

マッサージでお尻の穴を開くとチャクラも開かれ、幸せな運気を入るようにしていきます。

運気が勢いよく回り始め、金運や愛情運などがアップしていきます

＜方法＞

・クマの手の形で、お尻の穴を開くように内側から外側に向かってお尻をマッサージ。

＊アップしている画が雑ですみません・・・。